ヨガのレッスンに欠かせない「瞑想」。
なんだかいいものだということは分かってはいるけど、
実は集中できない、じっとしていられない、良さがわからないと思っていませんか?
もしくは自分の生徒さんが瞑想の時間になると退屈しているように見えて、
瞑想指導の時間が憂鬱だったりレッスンに入れづらかったり…。
実は瞑想は苦手!でも、ヨガインストラクターなのに…と思っている方、必見です!
瞑想を深めるには順にステップを追って進めることと、アイテムの力を借りるのが早道です!
今回は、瞑想をもっと心地よくするおすすめグッズと三つのステップをご紹介します。
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瞑想のメリット
・心と身体の健康改善
・集中力と注意力向上
・前向きになり、人間関係が良くなる
・イライラ、怒り、不満、ストレス、不安が減る
・自信が持てる
このように、さまざまな効果が科学的にも証明され始めています。
こんなに良い効果が沢山ある瞑想なので、
深めることができれば日々の生活がより快適に、そして幸せになると思いませんか?
瞑想が心地良くなるステップ1
◆まずは体をほぐしてリラックスしよう
瞑想の集中力を高めるには、まずは身体をほぐしてから行うことが大切です。
そこでおすすめなのが、リストラティブポーズ。
特に、ボルスターを使ったリストラティブポーズは、
体の緊張を手放し呼吸を深めてくれるので、瞑想前におすすめです。
【おすすめグッズ】
・どんな体型の方でも自然に胸が広がりやすい
・長いポーズのホールドでも疲れを感じづらい適度な弾力
・カバーは取り外して洗濯可能
瞑想が心地良くなるステップ2
◆心地良く座れるように環境を整えよう
ヨーガ・スートラに「スティラ スカ アーサナム」とあるように、
瞑想の坐法も「快適で安定していること」がとても重要です。
座位の姿勢を安定させるのに大切なのが、坐骨。
ヨガ経験や体型により、坐骨の正確なアライメントを長時間キープするのが難しい時も、
瞑想用マットがあれば常に快適で安定した状態を保てます。
そして、長時間動かずにいると、思ったより冷えを感じることも。
最初にブランケットを羽織っておけば、途中で集中が途切れるのを防げます。
また、骨盤の微細な高さ調節も可能です。
【おすすめグッズ】
・座位で左右の「坐骨」をサポートする独自のデザイン
・1枚で「ヨガマット」、「ブロック」、「ボルスター」、「ザフ」として活用可能
・広げると、180cm×60cmのロングタイプのヨガマットに変身。
・沈みすぎないコシがあるヨガブランケット
・折り畳み方次第で高さの微調整が可能
・シルクのようななめらかな感触の綿素材
・洗濯機で丸洗い可能
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瞑想が心地良くなるステップ3
◆五感の力を借りよう
五感に意識を向けることで、散漫になりがちな意識【モンキーマインド】を
「今、ここ」にとどめておきやすくなります。
なかでも嗅覚は脳に直接作用し、効果をすぐに体感することができますよ。
メディテーションにおすすめの精油をブレンドしたマットスプレーを一拭きしてから座れば、
その香りでスッと瞑想に気持ちが向かいます。
【おすすめグッズ】
・重過ぎない深みと、爽やかさが同居する、穏やかなブレンド
・マットに軽くスプレーして拭き取るマットケアアイテム
サンダルウッド…昔から瞑想時に使われた香り。グラウンディング。
カルダモン…不安や恐れを解消。精神の集中を助ける。
イランイラン…ストレスや緊張からの解放。幸福感をもたらす。
ブッダウッド…心への鎮静作用や鎮痛効果。
・パラベン不使用
続けるコツ
いかがだったでしょうか。瞑想は何より続けることが効果を実感するポイントです。
瞑想を日常に取り入れるために、
・場所と時間を決める
・一日5分で大丈夫なので、「止まる」時間を作る
・誰かとやる
・間が空いてもいつでも再開する
ということを意識しながら、ぜひ今回ご紹介してグッズをお供に秋の瞑想をお楽しみください。
きっとより穏やかで幸せなヨガライフがあなたにも生徒さんにも訪れますよ♪